vol.035
どもー
最近寒くなってきましたね〜
矢花です
昨日はうちくんが
大阪でLIVEだったそうで!!
MCで僕の話題が出たとか出ないとか、
噂をお聴きしております
少し前、サマパラぐらいの時から
内くん 石垣くん、小川くんなどなど、、
内博貴BANDのメンバーと
音楽チームのスタッフさんが
やり取りする
グループチャットがありまして、
新年の挨拶したり
ちょくちょく稼働しているんですが
今年も稼働してまして、
そこで今年の何やるかみたいなの
こっそり盗み見してました😂
ジャニーズ伝説の稽古の合間に
内くんのリハにも
何度か遊びに行ったんですけど
そこで今回サポートでつかれている
ベースのKOTAさんとお話出来まして、
せっかくだからって言って
KOTAさんのベース弾かせてもらったり
2021/12/15 21:00
内くん 石垣くん 小川くん
ドラムの雑賀さんにも協力してもらって
何曲か弾いてもらったんですが
バッチバチにエグい!!!
かっけー!!
ハイ、これに尽きます
自分が去年まで弾いてた曲を
演者としてじゃなく、
生で目の前でプロのベースで
観客として聴くっていうのが
めっちゃ新鮮で、
マジでサイコーでしたね、贅沢な時間でした
KOTAさんはどうやら
曲の資料として
昨年のLIVEの時の音源を聴いてたみたいで、
要所要所
「あ、俺が考えたフレーズだ。」
ってのを弾いていらっしゃって
プロが自分のベースラインをコピーして
更に昇華させているっていうのが
すごく嬉しかったし、
何よりそんな間近で初めて
プロのベース演奏を浴びて、
シビれましたねぇ...
ちょー楽しかったし、
バンドってやっぱいいな、
最高だな、
って本当に思った時間でした!
その後僕は
夜公演本番あった日だったんですけど
めちゃくちゃ刺激的だったから
影響受けまくってて😂
改めて
ベース練習しよう!って気持ちが
めちゃくちゃ芽生えました!!
いつか個人的に
ベース教わりたいな〜って感じです
そんな僕は
今、帝国劇場で
バンド演奏をするシーンがあるので
そこでバンド演ってるワケなんですが
普段のLIVEのように
リアレンジに首を突っ込ませて頂きまして、
特に、
最後に舞台で
僕らだけで演奏しているあの曲!
アレは7 MEN 侍らしくやっていいよ!
と河合くんに言っていただいたので
舞台の雰囲気を崩さずに
自分たちらしく
どう出来るかなって感じで
ちょこっとアレンジしました!
そんなこんなでやってますが
最近改めて
バンドとはどうあるべきっていうか
いいバンドの定義じゃないですけど
なんか小難しいことをよく考えてまして、
普段温厚な僕ですが(自分でいうな)
音楽でなんかあると
結構すぐ感情的になるなぁと
最近気付いたんですよ
それこそ
自分がなんかミスったら
めっちゃ自分に腹立つし、
感情が不安定だと
自ずとミスが増えたりとか、
なんで
最近僕が考えてる
音楽に対しての向き合い方みたいなものを
今日は書こうかなと思います
では
ーーーーほんへーーーー
方向性
よく音楽で聞くと思います
このバンドはこういう方向性だよね〜
とか
方向性の違いで解散〜
とか
ようは
音楽の趣味ってのを
少し小難しく言ってるんですけど
これ
めっちゃ難しい、
やっぱ
方向性の違いで解散するバンド
っていうのの気持ちが分かるなっていうか、
軽音とかやってる人は
かなり気持ちわかると思います
というのも
7 MEN 侍って
綺麗に全員趣味がバラバラなんですよ
春に取材して頂いた
MGさんを読んだ方は
察しがついてるとおもいますが😂
だから
誰か1人に合わせると
誰かはしんどくなっちゃうから
いい塩梅を狙わなきゃいけんのですよ
よく
「○○はこうあるべきだ!」とか
「××じゃなきゃいけない!」みたいな
意見の方が
音楽も多いんですけど
僕はその辺は
ケースバイケースでいいんかなって
思ってるんですよね
例えば、
しっかりした
ジャズがやりたい!とか
ボサノバがやりたい!みたいなら
しっかりと昔からの形を
模倣した方がそうなるけど、
新しいものが作りたいなら
気にしなくていいんじゃないかなって
リズムはロックだけど
伴奏はジャズっぽくて
メロディは演歌っぽい!
とかめっちゃ新しくないですか?😂
僕はそっちを目指してるんです
この6人だからこそ成立する
そんな唯一無二な音楽って
素敵だなぁって
ただ難しいのは
新しいぶんバランスを上手く取らないと
ちぐはぐになっちゃうんですよ
お寿司とかそうじゃないですか?
まぐろの握りとかウニ軍艦とかは
原理的なお寿司ですが
回転寿司行くと
海老アボカド、ハンバーグ、
「それってお寿司なの!?」みたいな
突拍子もないメニューあるじゃないですか
でも美味しいし、支持があるから
メニューにある
日本の寿司と
日本になかったものが
時代を経て合体して
それがいいものとされるって
進化って感じがしません??
だから僕は
原理的なものは勿論ですが
混ざりあった
いわゆるミクスチャーなものも
すごい好きなんです
ただ僕らの中での
そのバランスってのは
見つけている最中ですね
ちぐはぐな気がしてしまうけど
客観的に聴くとそんなことがないのか、
それとも少しバランスを変えれば
バッツリハマる、
惜しいラインまで来ているのか、
これって音楽に限らず
使える考え方だと思うんですけど
自分が好きでないものを
いかに好きな物にするかって
大事なんだと思うんです
仕事や大学で演奏をやる時
「あんまり好みじゃないなぁ」って曲
勿論あります
好みは人それぞれですから、
それに音楽でいえば
リスナーという需要に合わせたものでないと
変な話、商売にはならないワケです
「商業的な音楽は芸術じゃない!!」
的なことも聞きますが
作り手の考え方でいいのかなって思うんです
売れなくても好きな音楽をやりたい
っていうスピリットならそれでいいし
売れる為ならどんな音楽でもやる
っていうのもそれでいいと思う
何処に重きを置いてるかは
人それぞれでよくて
当事者でない外部が
それに口出しした所で
ただの押し付けなだけな気がするし、
僕の今でいうと
僕らは売れていかなきゃいけない
それはもっと高みを目指したいから
ただ、
自分が嫌なものをやるのは
絶対にしない、
結局どこかに
そのマイナスな気持ちが滲み出ますからね、
ただ嫌なことを嫌って
食わず嫌いで突っぱねずに
バランスを壊さず
如何にして自分の趣味を入れて、
好きな物にするかってのが大事かなって、
それを6人 全員が思う存分やって
バランスを見つけた時が
7 MEN 侍の音楽の
首がすわる時なのかなって
まだそこには至れてないから
一緒にその時まで
僕らと皆さん
支え合って行きましょうや!
っていうクサいことでも書いておきますか!
だいぶ話は逸れた気もしなくは無いですが...
とにかく、
柔軟で寛大に捉えることが大事なんだな〜と
ただ全て寛大である必要はなく
こだわるポイントを
自分の中に持っておくことは
とても大事だと思います
先週のブログでも
似たようなこと書いた気がしますが
固定観念に囚われず
柔軟に対応するに越したことはないなあって
僕はそんなことを音楽に対して
ここ数年は考えてますが
こうして書き出してみると
あらゆることに応用できる考えだし
自分も知らずとやっていたなって思います
まだまだ囚われてしまっている所はありますが
僕はなるべく固定観念や偏見という
バイアスをとっぱらって
自由な発想でありたいなって思ってます
そのうえで
古典的にいくか自由に行くか選びてぇなって
これ以上書いていくと
どんどん本題からズレて
無限に書いちゃいそうなんで
この辺でお別れと行きましょうかね、
読むから無限に書いてくれ!
って言われそうですけど
それやると普通に
僕ぶっ倒れる事になるんで😂
僕も1人の人間なので許して下さい
皆さんも周りの友達や
SNSでフォロワーと
話してみて下さいね〜!
では!!
PS:
冒頭で話した
内くんBANDのグループチャットで
本番頑張ってください!って送ったら
石垣くんからは
"頑張れ矢花氏"
内くんから
"お互い頑張ろうね"
って返事が来ました(原文ママ)
その時送った自撮りも載せときます

#異担侍日報侍ふ
#矢花黎に物申す
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